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ねんがんの ラースを てにいれたぞ。
というわけでラースゲット記念。以前にも書いたことありますがスキル調整など仕様も変わっているので、あらためて弾幕スカ考察。ちと硬い文章なのはご勘弁を。
▽役に立つかわからない崩月さんの弾幕スカ講座
いろいろと要望をいただいたので、現在Aネツで弱いと言われている弾幕スカウトについて知っている限りを書いてみる。
キル取りではなく、戦局に貢献するための弾幕形成を念頭に置いた自分の動きのまとめなので、アローレインメインの純弓スカウトの解説である。
その1 弾幕概論
弾幕スカウト。ここで敢えて「弾幕」という言い方をするが、これは僻地戦ではなく主戦場をメインにして戦闘することを基準に以下の解説を行うため。
弾幕スカの仕事は敵のソーサラ、スカウトに仕事をさせないことである。妨害という意味では短剣スカウトと同義になるが、短剣が近接攻撃職であるのに対し、弾幕スカウトは攻撃レンジの広さで妨害する領域を大きく取るのが特徴。
基本の仕事はアローレインを中心にした弾幕の展開である。継続的かつ広範囲な弾幕を形成することにより敵スカサラの不可侵領域を造りコントロールすることが重要。
敵スカサラの動きを制限することで敵ウォリアを孤立させ、味方ウォリサラの攻撃を成立させることが最重要任務。
弾幕の狙い所は敵ウォリアの後ろにいるソーサラおよびスカウトのいる領域である。ウォリアに当ててもエンダーがあるので止まらない上に味方ウォリサラの攻撃に被って味方の妨害になってしまうので注意が必要。
そのためには味方ウォリ並みに前に出る必要があるが、それができないと仕事にならない。距離の見切りとしては敵のジャッジメントレイが目の前に落ちるぐらいの位置。そこから撃ったレインは敵皿に当たる。
正直、そのラインより後ろから攻撃しても前線戦闘に貢献などできない。弾幕スカウトは貢献した割合がPC与ダメスコアに反映されやすい職業なので、分かりやすい話、前線で弾幕に専念しているつもりでも戦闘終了後のリザルトでPC与ダメが7~8,000前後の場合はほとんど敵ウォリアの上、下手すると味方の上にしか弾幕を降らせていないということになる(もちろん戦局、作戦などによって数値は前後するが)。その場合は敵との距離の取り方を調整する必要がある。
貢献したけりゃ前に出ろ。スコアが欲しけりゃ前に出るべしである。
その2 弾幕スカの立ち位置
前述の通り、攻撃飛び交う最前線。具体的には味方片手ウォリアの少し後ろで両手ウォリアとほぼ同列。
とはいえ、素直に真後ろにいても敵から攻撃モーションが丸見えで逆に狙撃されたり回避されまくってしまうので距離を測りながら遮蔽物やサイドへの回り込みを多用して位置取りをする。前線も横一文字ではないので概念的だが、基本は扇状に囲い込んでそのまま敵を孤立状態で懐に入れてしまうのがベスト。
その3 独断と偏見のスキル解説
●アローレイン
弾幕スカのメイン仕事を担う最重要スキル。
目的は敵単体ではなく範囲、言い換えれば「面」を制圧するためのスキル。攻撃対象はスカウト、ソーサラ。
基本的にこのスキルで敵スカサラの攻撃をストップさせ続ければ弾幕スカの仕事は完結する。1回の戦争でレインしか撃たなくても充分仕事になる。
仕様変更でサラの範囲攻撃ジャッジメントレイより射程が長くなった上に速射性能も上がった鬼スキル。
●イーグルショット
弓スカの仕事最重要スキルその2。超長射程からの狙撃に用いる。瀕死で逃げる敵のトドメを刺すのに最適。
基本的には敵のスキル使用時の硬直、もしくはステップ後の硬直を狙うと当てやすいが、瀕死で自陣に逃げ込んだと思って安心したところをギリギリの射程でキルしてやると与える精神的ダメージが倍増する。
●エアレイド
近・中距離で使いこなすべきスキル。特徴は仰け反り時間の長さと消費Powの低さ。イーグル射程より近距離に迷い込んできた敵の足を止めるのに使う。
使いどころとしては、味方ウォリアおよびソーサラがその敵に追いつくまで足を止めてやればいい。トドメを刺すまで粘着しようとするとむしろウォリサラの大ダメージスキルに被って取り逃がす可能性がでてくるので味方に受け渡したら次のターゲットに移った方がよい。
●ブレイズショット
僻地戦で活躍するスキル。DOTダメージが地味に凶悪。追い詰められた時もこいつを入れてやると嫌がって引き返していく敵が意外と多いお得なスキル。弓スカ最大ダメージをたたき出すブレイズ→パワーシュートのコンボは有名だが過信は禁物。
弓スカの仕事は大ダメージを出すことではない。安易な大ダメージを求めてこのコンボをスタンや氷像に使うぐらいなら、素直にソーサラに転職して中級スキルを練習したほうがいい。
嫌がらせとしてはブレイズの炎DOTにポイズンショットの毒DOTを重ねてやると精神的ダメージが大きい。
個人的にはほとんど使わない。
●パワーシュート
弓スカ的には大ダメージスキルだが、隙も大きく燃費も悪い。使うとしたらスタンや氷結して放置されてるソーサラーが対象になるがお奨めしない。確殺してくれる味方ウォリサラに任せるべき。
繰り返すが弓スカで大ダメージを夢見るぐらいなら転職したほうがいい。
ブレイズ→パワーシュートのセットで使いこなせば僻地では強力な運用が可能だが、主戦場ではむしろ味方のヘルファイアやヘビスマに被ってキルチャンスを消してしまう可能性の方が高い。
●トゥルーショット
当たり判定が広く、瀕死でジグザグ移動で逃げ始めた敵にトドメを刺すのに有用。ハイドあばきにも使える。
ただしその当たり判定の広さからくるイージーさで乱射しがちになるが自重すべき。非常に味方スキルとの攻撃被りを起こしやすい。
イージーに使われるスキルNo.1と言っても過言ではないが、その実、味方と被らない使い方と言われると前述の使い方ぐらいしか出てこない。
広すぎる当たり判定が裏目に出て味方の攻撃を潰すことの方が多いうえに燃費もエアレイドのほぼ2倍と悪いので正直お奨めしない。
そしていつまでもこのスキルに頼っていると狙撃スキルが全く上達しない。
●スパイダーウェブ
仕様変更で速度が上がり使い手は若干あがったが、相変わらず趣味スキルの域を出ない。コストパフォーマンスもトゥルー並みに悪いので、逃走時に撃って当たればラッキーぐらいに思った方がいい。というかこれを当てるぐらいならポイズンかブレイズを当てた方がいい。
●ポイズンショット
僻地戦で片手を相手にしなければならない時に使う。ブレイズとポイズンのDOTを重ねてやれば片手相手でもそれなりのダメージにはなる。
が、タイマン目的で僻地に行く時以外はほとんど使い途がない。
●ピアッシングシュート
トゥルーショットに並ぶ、使えそうに見えて使いどころが難しいスキル。
吹き飛ばしスキルなので味方の救援に使いたがる人間が多いが、一発で転倒させてしまうためむしろ味方の攻撃チャンスを潰す事の方が圧倒的に多い。
1対多の逃走時か、氷結したときに群がってくる敵を吹き飛ばして自衛するぐらいしか使い途がない。
更に燃費が絶望的に悪いので、こんなもん撃つ暇があったらレインを2発撃った方がよっぽど味方に貢献できる。
その4 弾幕スカの立ち回り
味方ウォリサラの攻撃エリアに囲い込んだ敵の始末は近接攻撃職にまかせて、支援救援に追い上げてくる敵の足を止める弾幕を張り続けること。スカの攻撃レンジでのキルチャンスは見逃すべきではないが、あくまで本旨は敵サラスカの攻撃を潰すことである。
逆もしかりで基本的に味方ウォリサラの攻撃が成立しないと戦局は不利にしかならない。よって、いかに敵サラスカの攻撃を潰せる位置を見つけられるかが重要になる。
常にMAPをチェックして、突出した敵を囲い込むように「面」で制圧することを意識して動くこと。直線的に進行してきた敵にサイドアタックできるような位置からの攻撃がベター。
もちろんMAPを見るということは味方の位置の把握もするということなので、カウンターなどで敵の突撃が来た際には味方領域に逃げ込める位置に立つこと。前線で生き残り続け、敵サラスカの攻撃を潰し続けてこそ驚異となり精神的なプレッシャーもかけつづけることができるのである。
また、MAPだけでなく実際の立ち位置でもこまめに視点を回し、目視で敵味方の位置取りを確認すること。
その5 まとめ
繰り返しになるが、弾幕、ひいては純弓スカウトは戦局への貢献度合いがリザルトに反映されやすい非常に分かりやすい職業である。
ただし、スコアだけを狙って味方を妨害してでもポイントを稼げるスキルも多いので運用には慎重を期したい。高メリット=高リスクと考えるべき。
弓スキルの攻撃ダメージは総じて低いので、攻撃被りで味方のスキルを潰した時に味方のモチベーションを下げる可能性が非常に高いことを意識しつつ、そうならないためにも前に出て積極的な攻撃をするべきである。消極的な攻撃は味方の戦意をも削ぐということを忘れてはならない。
安易で単調な職、と言われやすい職業だが、きちんとこなすには経験と慎重な判断力が必要となる。
上記を踏まえて戦局に貢献していく弾幕スカウトのあり方を今後も考えていきたい。
以上
※異論はあると思います。あくまでマイスタイルなので。
多少なりとも参考になる人がいるとうれしいんですが。
——にしても最前線でヲリサラのスキルが存分に発揮されない状況はなんとかしていきたいところです……。
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