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 打ち合わせフル装備。というか、まあ今日の打ち合わせin喫茶店でのテーブルの上がこんな感じだったわけですが。



 時間より早くついたんで、ノートに打ち合わせのためのメモを作りながらX02HTでスケジュールを確認して、OQOさんでサイト接続して資料を参照。



 基本的に打ち合わせのメモは紙の手帳が手放せません。



 こればっかりは相手と話をしながら書き出したことを更に参照して話を進めたり、といった意味での取り回しはデジタルだとお話になりません。

 過去の打ち合わせ内容の検索性など含めて、デジタルでは代用できないですね。不可能とは言いませんが昔からの打合せの基本スタイルは変えられませんね。



 なんだかんだ言って、電池のいらないデバイスは偉大なわけです(苦笑)。



 ただ、それをサポートするデジタル環境はOQOさんのおかげで快適になりましたね。先にCyber-shotT70で撮影した素材をOQOさんに取り込んで、それを見ながら実際使う素材をセレクトしたり、必要な情報が手元になかったらイーモバイルの7.2Mbpsの速度で接続して引っ張ってこられるのでほとんどストレスがありません。



 PIMの機能をX02HTの方に振ってあるのも利便性をあげています。自宅のPCでもそうですが、1台のマシンで無理してマルチタスクするよりも、2台をそれぞれシングルタスクさせたほうが処理も速いし別々に参照できるので現実的です。



 OQOさんのハードケースもだいぶ手に馴染んできました。電車→打合せ場所への徒歩移動中にダウンロードやその他の処理をさせたまま持ち歩いたりしても、蓋をして移動するのに違和感がありません。

 OQOはスライド式のモニタなので、いつでも画面が露出した状態なわけで、処理中の画面が表示されたまま持ち歩くのは正直ちょっと抵抗あるんですが、蓋をして片手で持って移動していても傍目に違和感が少ないです。



 感圧式のタッチパネルじゃないから触ってしまって誤動作というのはないにしても、やっぱり剥き出し状態ってのは気を遣いますからね。これはいい買い物でした。



 今日は電車移動中はほとんどネット接続したままで、それ以外の時もちょこちょこ電源入れて処理させていたりと、たっぷり使った感がありましたが大容量バッテリがアラート出してハイバネーションに入ったのは帰りの電車でmixi見ていた時でした。稼働時間としては実用充分です。

 カバンには標準バッテリも予備で入ってますしね。



 まあ、標準バッテリだと今度はケースにあわないんですが。

 これでeXpansysで安売りしてたので2個買ってしまった予備の大容量バッテリが届けば、フル充電→完全放電→交換というサイクルで使えるので、現状の継ぎ足し充電している状況よりもバッテリに優しくなれると思います。





 あと遅まきながら帰りに寄ったAkibaヨドバシでOQOmodel02の現物をはじめて触ってきましたが、なんかあんまり欲しくならなかったですね。

 model01のメタリックなボディに慣れちゃうと、あのいかにも「プラスチックでございます」っていう外観は……02ユーザーさんには悪いけど……あんまし好みじゃないです。



 食指が動かなくて正直ホッとしたのは否定しませんが。あんなもん欲しくなっても買えないっての高くて。



 他にもEverunもありましたが、あれはちょっとつらいですねぇ。独特なオプティカルポインタは思ったより使いやすかったですが、あのキーボードだと外付けキーボードを使うのがデフォになって結果かさばりそうです。



 まあmodel02にしてもEverunにしても、どっちも思ったより大きかった……。model01に慣れすぎというか惚れ込みすぎなのでしょうけどね。

 本来的には動作の軽快さでは及ぶべくもないですし、向こうの方が画面も広いし。



 とりあえず、これは繰り返しですがmodel01+は安いからといって万人にお勧めするアイテムではないですが、私は大変満足しています。



 うん。負け惜しみでなくそう言えるのは、本当によかった。ありがとうOQOさん。
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 OQOさんの大容量バッテリ対応ハードケースが届きました。

 純正な雰囲気たっぷりのOQOロゴがかっこいいです。


 とりあえず入れてみると、ものすごいフィット感です。吸い込まれるみたい。造りとしてはOQOにマッチしたマット処理の金属ケースの内側に薄くウレタンが敷き詰めてある感じです。

 各コネクタのところとペンのところ、そして通気口と裏面のインジケータのところにもきちんと穴が開いているので、装着したままドッキングケーブルも付けられるし、非常にがっしりと本体をカバーしてくれます。



 サイズ的には天地左右高さと、それぞれに2mmぐらいずつ厚くなる感じですね。結構大きく見えるのですが(特に厚み)、ショルダーホルスターには問題なく入りました。


 使用時には上蓋をあけてモニタをスライドさせるので、縦にちょっと高さがでますね。



 とりあえず今日は秋葉原で打ち合わせだったので電車の中で開いて使ってみましたが、思ったよりは違和感なく使えました。

 むしろ乗り換えやなにやらでスタンバイに入るまもなく一端閉じて移動、といった時に、クラムシェルな感じに画面が見えない状態で持ち運べるのはいいかもしれません。



 なかなか気に入ってしまったのですが、気になる点もいくつか。



 まず、上蓋を開けるとその厚みのおかげで、上部排熱穴を塞ぐ感じになってしまうこと。ぴっちり完全に塞いでしまうわけではないので排熱はされているのですが、静かなところでは通常より排気音を大きく感じました。


 写真ではちょっとわかりにくいですが、OQOさんのモニタがスライド式なので、上蓋は完全に180度開いた形にしないといけないのが干渉してしまう理由。

 OQOさん最大の問題は排熱とその騒音なので、これはちょっといただけないところ。夏場が心配です。



 次に、ぴったりフィットしすぎているので、一度入れるとなかなか取り出しづらいことでしょうか。バッテリー交換などで取り出すときにスムーズに取り出せないのはちょっと困りました。モニタ部分に力がかからないように引っ張り出すのはコツがいりそう。



 あとは材質というか表面処理が、OQOさんより若干滑りやすい感じがしたこと。使用中に片手ホールドしたときに取り落としたりしたら目も当てられないので、これはちょっと意識する必要がありますね。裏面に滑り止めでも貼った方がいいのかな。



 ただ、なんといいますかOQOならではの高級感があるのは気に入りました。しばらくこれで使ってみたいと思います。


 今日は昼間はイレギュラーで依頼された原稿のチェック。

 データで受け取った文庫一冊分の内容をOQOさんで読む。ほんとはプリントアウト環境があれば紙でチェックするのが早いんだけど、出先で原稿用紙600枚分を出力できるわけもなく、OQOさんを使ってチェックした。


 文庫のフォーマットがおよそ40文字詰めなので、テキストファイルを一太郎に流し込み縦書き表示に。

 さらにここぞタブレットPCの面目躍如とばかりOQOrotationを使って画面を90°横にする。

 一太郎デフォの40文字詰めがちょうど800pixelだと収まるので、なかなか読みやすい。ひたすらジョグダイアルでスクロールさせて一冊半ほどの分量を読み終えた。



 文章全体を見渡して、各パートごとの分量を意識しながら読んだり、あれどこに書いてあったっけというような、文章の中の他の部分を参照しながら読むのにはしんどいけど、ざっとしたチェックならなんとかなる。



 ここで思うのは、OQOは万能環境ではもちろんないけど、とりあえずこれさえあればなんとかなるという場面が多い。

 たとえばここでA4なりB5サイズのノートパソコンがあったらもっと快適だろうけど、同サイズのWindowsMobile環境で処理するには荷が重い、といったケースには対応できるキャパの広さがある。



 某SNSでOQOユーザーの作家さんが書いていた表現に



「思うにOQOとはヴィクトリノックスなのである」



 というのがある。まさに至言。



 各技能に特化したツールには操作性と機能性で敵わない。その代わりに十徳ナイフが如く、使い勝手を割り引いてでも万能性を求めたことによって、これ一個あればなんとかなると思わせてくれる機動性があるガジェットなのだ。



 そこにはある種の機能美があり、工夫一つで使いこなせることの喜びがある。



 特に気負わなくても、ポケットに突っ込んで持ち歩ける気軽さこそがOQOさんのMicroPCとしての矜恃であり、いつでも取り出してXPのフルスペックにごく近い環境を使えることこそがOQOさんを持つ喜びなんだなあ、と思ったりするのです。

 それこそが、あくまでも「PCライク」でしかないEM-ONEをはじめとしたWM機に泣かされてきた自分が求めていた環境なんだなと。


【MOBILE DAIALY NEWS blog版】OQO model 01+を胸ポケットに入れて1日使ってみた



 yamadaatmnさんは普段、OQOをコートのポケットに入れているそうです。



 わたしはといえば、urbantoolのホルスターに入れて使っております。これ、わりとオススメです。



urbantool



 ここのbasicHolsterというのを使っています。これの図説でお財布を入れている部分にOQOさんがぴったり入ります。大容量バッテリーだとちょっとぎゅうぎゅうなのですが、伸縮性のある素材なので逆にいい感じにホールドしてくれます。



 あとはキーリングのところにサングラス、OQOさんの下のスペースにはauのケータイ、INFOBAR2を入れています。



 ちなみにLサイズです。たぶんMとかでも大丈夫だと思いますが……まあ少なくとも標準バッテリーなら問題ないでしょう。



 このショルダーホルスタータイプのいいところは、上に着るジャケットやコートのシルエットを崩さず身につけられるところと、身体に密着した状態になるのでマナーモードにした携帯のバイブを取り逃さないことですね。OQOさんの重量も左右の肩に分散してくれるので負担を感じません。



 腰に付けるタイプのホルスターやポーチだと座るときに邪魔になったり、最悪中身に重量がかかって壊してしまいそうになったりすることがあるので、ショルダーがオススメです。

 あと、車を運転するときウエストポーチって邪魔になるんですよね。シートベルトにひっかけちゃったり。

 これだとこのままケータイにイヤホンマイクを付けて使うのも邪魔になりません。



 ま、問題があるとしたら、お店に入って打ち合わせなんかのときに上着を脱ぐと、たいがい「それ、なんですか?」と聞かれることぐらいでしょうか(^^;


 今日は新幹線で東京→新大阪と移動したわけですが。



 新幹線の中で、OQOさんで音楽を聴きながらブラウズしたりテキスト打ったりしていたわけです。

 OQOさんのちっこいキーの入力にもかなり慣れて、けっこうな長文でもたいしてストレス溜まらなくなってきたのですが、ここで思わぬ問題が。



 OQOさんのヘッドフォン端子は本体右側面下のほうになるのですが、両手でホールドしたときに、ここにヘッドフォンが刺さってると非常に邪魔なんですな。




 写真のような感じでプラグを刺していると、右手のホールドがちょうどキー1個ぶん右にずれるんですよ。

 ストレートタイプのプラグよりはマシとはいえ、これは打ちにくい。



 沖縄行ったときに動画を見るのに使ったときは気がつかなかったのですが、音楽を聴きながら作業をしようとすると、こいつはちょっと困りものですね。



 さて、どうしたものやら。Bluetoothでヘッドフォン接続できるようにするしかないかなぁ。

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