since 2008/03/17
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
沖縄最終日。といっても、東京行きの飛行機がお昼の便なので、ホテルをチェックアウトしたら空港直行でしたが。
ほんとは余裕があったら、午前中にもう一度市内をぶらぶらしたかったのですが、正直明け方まで酒盛りしてたんで無理でした。

若干二日酔いの残った頭で、那覇空港で最後に沖縄そば。
うまうまでした。

それにしてもいい天気。最後の最後で沖縄らしい青空を拝むことが出来ました。もう2〜3泊したいところですが、これ以上居ると東京に帰りたくなくなってしまうので帰ることにします。

さらば沖縄。またくるぜ。
というわけでふたたび機上の人に。帰りの座席は翼のちょっと後ろ。眼下の海も空も、怖いくらいの蒼でした。
つぎ来る時は、離島でボーっと過ごす日程も入れたいな。
PR

沖縄行脚4日目。太平洋戦争の史跡をちょっとめぐってきました。

旧海軍司令部壕。ここは第二次大戦中の沖縄方面根拠地隊司令部の跡地です。
当時掘られたトンネルが今もそのまま残されているので、半世紀以上時間が止まったような空間。

司令官室跡。テーブルも椅子も当時のまま。司令官室の近くにある幕僚室には、幕僚が手榴弾で自決したときの破片の跡がそのまま残されていたり。
沖縄戦では20万人以上が亡くなっており、明るくあったかい沖縄の現在の市街地とは、まったく違う悲しい傷跡が残っていました。

その後は平和記念公園を回って、ひめゆりの塔にお参り。
途中から雨が降り始め、夕方すぎに到着したひめゆりの塔はすでに周辺の店舗も閉まっていたので、ほんとお参りしかできませんでしたが、昏く沈んだ薄闇の中にたたずむ石碑が印象的でした。
それからぐるりと南の海沿いをドライブしながら那覇へと戻りましたが、走りも走ったり。昨日今日の2日で300km以上走破しておりました。
夜は現地のネトゲ仲間たちと酒盛り。てか、ほぼ毎晩泡盛漬けになってます。トータルで何合飲んだやら……。
一本開けてしまったので、更新は明日〜(@▽@;
一日運転してたら腰が死んだ……orz
とりあえずホテルのお風呂で腰湯しながら、ぺけぺけとこの文章を打っています。さすがに湿気はちょっとやばいので、風呂場のドアは開けたままですが無線LANは繋がったままだし、水没さえしなければ無事更新完了できるはず。便利すぎだぜOQOさん……。
それはともかくとして。
今日は沖縄について一番寒かった。
那覇から高速を使って2時間半。沖縄本島を北上し、名護市の西側に突き出した本部半島(もとぶはんとう)の北西端。1975年に開催された沖縄国際海洋博覧会の会場跡にある、美ら海水族館(ちゅらうみすいぞくかん)に到着しました。
小雨のぱらつく空模様に、海からの潮風が異常に冷たい。車についていた温度計では外気温12℃程度だったのですが、体感温度は10℃以下。
油断してロンT一枚に春物の上着とマフラーだけででかけていったら寒いのなんのって。
それでもハイビスカスは咲いてるし、桜もピンク色に街路を飾っているのが沖縄って感じなんですけどね。
本日の攻撃目標は、世界最大級の大水槽に泳ぐ、ジンベエザメとマンタなわけですが。

ついた時間がちょうどイルカショーの時間だったので、そのままかぶりつき最前列に突撃してしまいました。いや寒いとかよりイルカでしょ。

そしてウミガメ水槽。でっけぇかめー。この至近距離がたまらん。
さらにマナティーが水草もしゃもしゃやってるの見たり。なんかすでに満足度が高いのは気のせいですか。ここまでまだ無料なんですが。おそるべし。美ら海水族館。
で、とにかく寒いし館内に入場するわけですが。大水槽に辿り着くまでの水槽群がまた満足度が高い。でっけえウツボ、でっけえエビ、でっけえウナギ、そして生きた珊瑚の水槽に泳ぐ原色とりどりの魚たち。
果ては、浅い水槽に生きたヒトデやらナマコやらがゴロゴロころがった、浅い水槽があったり……って、これ、手つっこんでいいんですか!?
形もさまざまなヒトデたちに触り、ナマコをうにうにしていいんですか!? いいんですねっ!? と確認した後、思う存分なでくりこかす。
あああああああ、この感触が、たまらんたまらんたまらん。ヒトデヒトデヒトデ、ナマコナマコナマコ。
なんですか、ここは桃源郷ですか。
ここですでに1時間ぐらい経過してないですか。気のせいですか。
なんだかもう、わけのわからん状態になりつつ、いよいよ目的の大水槽、その名も「黒潮の海」。来たよ、ついにここまで来たよ。

マンタだーーーーーーーーーーっ!!!
ぶれてる写真で申し訳ない。薄暗い水槽の中で結構な速度で泳ぐ対象には弱いのです。もうだいぶ古い機種になっちゃったしなあLUMIX FX7。正直コンパクトデジカメとしては充分な500万画素モデルなんですけどね。ISO感度が400までしかないんで、ストロボOFFだとこれ以上シャッタースピードがあがりません。
今時のISO1600ぐらいあるやつだとだいぶ違うんでしょうが。うーん、こいつもそろそろ退役か?
まぁそれはそれとして。

ジンベエザメだーーーーーーーーーーーーーーっ!!!!
あああああああ、写真だと迫力がつたわらないいいいいいいっ。
水槽至近距離からの撮影ばっかりだと、水槽の大きさが伝わらないかと思うんですが、マンタもジンベエザメも、比較対象物の入ってない写真ですし。
でも実際のところ、

こんなでっけえ水槽なわけですよ。この中を全長7メートルほどのジンベエザメと、こちらも4メートルはあるマンタたちが、ぐるぐると回遊しているわけです。
正直、ファインダーなんか見てたら大きさを堪能できないので、もう食い入るようにその強大さを堪能してきました。目の前をジンベエザメが、ちっちゃい魚の取り巻きを従えながらゆったりと横切っていくのなんて、そりゃもうとんでもない迫力なわけです。
マンタなんか3匹で編隊飛行状態なんですよ!
そして明日は、次なるターゲット、旧海軍司令部壕に潜入してきます。
あ、ちなみにOQOさんのBluetoothマウスの認識、今日はスイッチ入れただけでいけました。下手に認識させようとして、マウスについてる「Connection」ボタンをいちいち押していたんで認証が解除されていたようです。スイッチだけ入れて、ちょっと待ってボタンをクリックしたら、そのまま使えるようになりました。
深く考えすぎてかえって不必要な操作をしてたようです。ほんとにイージーに使えるようになってるのね。みくびってましたすいません。

空と海とが、世をはかなみたくなるぐらいに、青くそして碧くて。
朝からの曇り空が海に出たら何かに絶望したくなるぐらいいい天気になったので。
荒波かき分け進むボートから、こんな姿を拝むことができました。

ざばっ。

せびれ。

ぐわっときて、

ばっしゃーん。
というわけで。沖縄逗留2日目。
乗客の1/4がエチケット袋使用ってぐらいの速力で、三重城港(みいぐすくこう)沖を北西へ大揺れしながらひた走ったおかげで、たいへん結構なものを見させていただきました。
クジラ遭遇率99%、クジラにもイルカにも遇えなかった場合は全額返金と大見得切ってはいるものの、場合によってはクジラの呼吸であがる息吹だけしか見られない場合もままある状況で、いい具合に2頭のザトウクジラ(たぶん親子)に出会えました。
クルーザーが接近しても悠然と泳いでくれるクジラたちに出会えたのは、かなり幸運だったといってよいでしょう。おまけにパフォーマンスまで見せてくれるサービスっぷり。
人間、野生動物の前では素直になるもんで、クジラの一挙一動に「おぉーっ!」と大歓声。
正直、あんまし寝てなくてギリギリで滑り込み予約入れて参加したホエールウォッチングだったのですが、かろうじて酔い止めの薬が効いてくれたようで、わたしはバイオハザードしないですみました。ちょっとヤバかったけど。
空と海と野生動物。リアルタイムに自分の目で見る圧倒的な「自然」は、やっぱり来てよかったと思わせてくれます。
クジラみつけた瞬間、子供も年寄りも関係ないもんね。
いわゆる、感動して立ちつくす、というような情動とはちょっと違うんですが。
見たとたん、なんだかよくわからない汁が脳内でドパドパと分泌されるというか、どこか脳だか心のベクトルが肯定と感謝の気持ちに向かっていくのは、やはりリアルな生命力によるものなんでしょうかね。
何もないところで与えられた情報からイメージをリアルに喚起させるのは、もちろん大事な能力なんですが、やはり実体験できることはしておいた方がいい。
生で見るだけでなく、ファインダーに納めることができたのは、もう僥倖もいいとこだと思いますが。とにかくね、3時間ちょっとのクルージングでしたが、得たものは大きいなあと素直に思ったりします。
ま、一番びっくりしたのは、クジラみてる最中にメール着信で携帯が鳴ったことですが。
おい、周囲360度、ちょっと霞んだ陸地がみえるぐらいだぞここ、ってところでアンテナ3本立ってたのは、なんというかそれはそれで、ねぇ。
「なんだよ、ここでも仕事の連絡できちゃうの?」
って感じで、また違った意味で感動しちゃったわけですが。
そして今日のOQOさん。
さすがに海上では使うこともなく(酔うっての)。主にホテルに帰ってからの活躍ですが、実によく動いています。
那覇市は国際通りあたりでも、イーモバイルの公称では2月はまだ対応が3.6Mbpsまでのはずだったのですが、電波きてる範囲では7.2Mbps接続の表示が出ます。実測値としてどれくらいの速度がでているかは謎ですが、アンテナ立つところなら、町中でもサクサクとOQOさんのフルブラウザで通信できちゃってますね。
3月以降サービス開始予定のエリアでは、見事に圏外で接続できる気配もありませんでしたが。
Bluetooth機器も調子いいです。英語版OSのときは、マウスもキーボードも毎回広げるたびに接続手続きをしないと認識しなかったのですが、日本語版XPにしたらキーボードは広げるだけでそのまま使える状態になりました。
マウスは相変わらず手動でネゴシエーションしてやらないとスイッチ入れただけじゃ認識しませんが。
ま、どちらにしてもたいした手間ではないので、非常に便利に使っております。
この文章も、ホテルに戻って鞄をおろして上着を脱いだら、おもむろにホルスター型のポーチからOQOさんを取り出して、Bluetoothマウスの接続を手動でおこない、OQOの画面表示を天地逆にしてやって、Bluetoothキーボードを開いてそのまま設置。内蔵無線LANをショートカットキー(Fn+’)でONにしてやれば、昨日設置したままのSkyLinkに勝手に接続してくれます。
あとは上向きになったUSB端子にSDカードリーダーを刺してデジカメから抜いた1GBのSDカードを挿入。
今日新たに撮影したデータをSDカードから本体のHDDにコピーして、mixiとblogに掲載する写真を選択。
そのままフォトショップにデータをドロップしてやってトリミング&リサイズ。
加工した画像を見ながらテキストエディタを起動して文章を起こし、FireFoxを立ち上げてmixiとblogにUP、という作業が、ほとんどノーストレスで行えています。
OQO mode01+のいいところは、ステレオではありませんが一応外部スピーカーを装備しているので(model01ではビープ音とヘッドホン端子からの出力のみ)、作業用のBGMを流しながらここまでの全工程のソフトをマルチタスクで処理させることが可能なところですね。
MP3プレイヤーは以前はWinampを愛用していたのですが、現在はSoundPlayer Lilith ver.0.991を使用。
比較的動作が軽いというのもありますが、人に「WinampよりLilithのほうが音がいい」と言われて比べてみたら、確かにかなり違ったので。
そして今日は、OQOさんは出歩いてちょっと接続テストをしたぐらいなので、現状まだACアダプタには接続しておりません。ロードテストをかねて上の全工程を行っても大容量バッテリの残量は35%。全然余裕です。
とりあえず、私の使い方だと、メインは大容量バッテリ装着で持ち歩いて、切れたら標準バッテリに付け替えるというのが丁度いいようです。
OQOさんは、PC本体に接続しなくてもバッテリ単体で電池残量が確認できるインジケーターがついてるのが便利ですね。このインジケーターは白色LEDが4つ並んだもので、光らせると非常に美しいのもいいところです。
ほんと、OQOさんてば、ガジェットオタの所有欲を満たしてくれるアイテムなんですよねぇ。
ということで、明日は沖縄上陸の第2目標、美ら海水族館へ出撃です。
[1] [2]
プロフィール
HN:
崩月
カレンダー
04 | 2025/05 | 06 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | ||||
4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 |
11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 |
18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 |
25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 |
カウンター
(C)表記
(C)2006 SQUARE ENIX CO., Ltd. All Rights Reserved. Licensed to Gamepot Inc.
(c)2007 Gravity Corp. & Lee Myoungjin(studio DTDS). All Rights Reserved..
(c)2007 GungHo Online Entertainment, Inc. All Rights Reserved. .
(c)2007 上海アリス弦樂団 All Rights Reserved.
(C)サンライズ
(C)SUNRISE・BV・WOWOW
(C)創通・サンライズ
(C)創通・サンライズ・毎日放送
(C)ダイナミック企画
(C)東映
(C)PRODUCTION REED 1980
(C)1983 ビックウエスト・TMS
(C)2002 大張正己・赤松和光・GONZO/グラヴィオン製作委員会
(C)2004 大張正己・赤松和光・GONZO/グラヴィオンツヴァイ製作委員会
(C)2004 河森正治・サテライト/Project AQUARION
(C)2005 BONES/Project EUREKA・MBS
当コンテンツの再利用(再転載・配布など)は、禁止しています。
(c)2007 Gravity Corp. & Lee Myoungjin(studio DTDS). All Rights Reserved..
(c)2007 GungHo Online Entertainment, Inc. All Rights Reserved. .
(c)2007 上海アリス弦樂団 All Rights Reserved.
(C)サンライズ
(C)SUNRISE・BV・WOWOW
(C)創通・サンライズ
(C)創通・サンライズ・毎日放送
(C)ダイナミック企画
(C)東映
(C)PRODUCTION REED 1980
(C)1983 ビックウエスト・TMS
(C)2002 大張正己・赤松和光・GONZO/グラヴィオン製作委員会
(C)2004 大張正己・赤松和光・GONZO/グラヴィオンツヴァイ製作委員会
(C)2004 河森正治・サテライト/Project AQUARION
(C)2005 BONES/Project EUREKA・MBS
当コンテンツの再利用(再転載・配布など)は、禁止しています。
リンク
最新記事
(09/01)
(07/31)
(07/31)
(06/17)
(06/03)
最新CM
[05/22 BlogPetのこうさぎ]
[07/31 ASELLUS]
[06/03 ASELLUS]
[06/03 ASELLUS]
[05/19 ASELLUS]
カテゴリー
最新TB
ココロ
アクセス解析